日時:2011年11月29日 15:09 投稿者:pt21c

12月例会 “大例会”ご案内

 

12月例会は、今年最後のイベント“大例会”(21世紀倶楽部忘年会)を開催いたします。恒例、ジュビロ磐田選手の来場、お楽しみ抽選会もあります。お友達などお誘い合わせてご参加ください。

 

日  時   12月 15日 (木)  18:00~ 開場

                      18:30~ 開宴

会  場   プレスタワー17階 静岡新聞ホール

参加費    会員無料 ご同伴者大歓迎!!

        ※ビジター、同伴者は参加費5,000円です。

◇ 12月 自由語会は大例会(21世紀倶楽部忘年会)に合流します ◇

 

 2010年大例会の様子

2010年 大例会の様子

日時:2011年11月29日 14:48 投稿者:pt21c

2011年11月21日(月)
21世紀倶楽部定例セミナー
「中小企業に必要なBCP ?東日本大震災に学ぶ」
講師 池田浩敬 氏
富士常葉大学 社会環境学部・環境防災学部学部長

【講演概要】
東日本大震災を機に、中小企業におけるBCP(business continuity plan=事業継続計画)が重要視されている。事業継続計画とは、緊急事態に遭遇しても、企業の中核事業を中断しない。または中断したとしても、速やかに復旧するにはどうしたらいいかを考えておくこと。
防災計画は、防災担当者が計画し、設備が壊れたら、それらを復旧することを目的にしていた。しかしBCPの場合は、企業がその後、事業を継続していくことを目的とするため、事業の取捨選択を含め、経営計画の一部として経営者が関与しなければならない。BCPを立案する場合、目標時間を設定し、どの事業を中核として集中的に取り組むかがポイントとなる。
全体事業数の99.7%が中小企業である今、災害があった際に「緊急事態だから仕方がない」では通用しない。しかし、「資金、時間、知識がない」という理由で、BCPを知っていても策定していないという企業がまだまだ多いのが実情である。

そのため県をはじめ、各協会やNPO等では、普及率を高めるため、モデルプラン、融資制度、保障システムなどを作り、指導者養成講座なども実施。また情報交流や意見交換の機会を設け、課題へのフォローアップを進めている。
一般的に、BCPへの取り組みは「難しい」という意見が多いが、中小企業にとって一番大切なのは、「自身の企業の身の丈に合ったBCPを設定し、小さく生んで大きく育てること」。はじめから完璧を目指すのは難しいので、まず簡単に策定できるモデルプランなどで取り組み、徐々に改善して充実させてくことをおすすめしたい。
震災による企業への影響は多様化、広域化している。リスクに対する対策を考える場合、自社のみならず、仕入れ先や、二次・三次の下請けを含む取引先の被災、顧客被災、震災による需要の減少や、エネルギー制約、風評被害など、さまざまな影響が考えられる。こうした被害を克服するために、BCPが必要であることを十分に理解して頂きたい。

 

懇親会

講演の様子

池田浩敬氏

日時:2011年11月29日 14:30 投稿者:pt21c

自由語会 

12月例会“大例会”(21世紀倶楽部忘年会)へ合流します

日  時   12月 15日 (木) 18:00~ 開場

                    18:30~ 開宴

会  場   プレスタワー17階 静岡新聞ホール

参 加 費  5,000円!!  21世紀倶楽部 会員は参加費無料♪

 

 

お友達などお誘い合わせてご参加ください。   

 

日時:2011年11月 2日 15:36 投稿者:pt21c

11月 セミナー&懇親会

11月例会の講師は、富士常葉大学、社会環境学部・環境防災学部、学部長の池田浩敬氏をお迎えします。会員の皆さまにご出席いただきますようお願いします。

 

日  時    11月21日 (月)  18:00~ セミナー  

                     19:00~ 懇親会

 

会  場     21世紀倶楽部 サロン & 会議室

講  師     富士常葉大学 社会環境学部・環境防災学部学部長

                      池田浩敬(いけだ・ひろたか)氏

テーマ     「中小企業に必要なBCP –東日本大震災に学ぶ-」

 

講師 略歴 


学歴

早稲田大学大学院理工学研究科 修士課程修了 工学修士

東京都立大学大学院都市科学研究科 博士課程修了

博士(都市科学) 2001年10月

職歴

1985年 ㈱三菱綜合研究所 主任研究員

2001年 4月 より現職

 

 

◇専門分野 : 都市防災、都市計画、建築計画

◇現在の興味領域 : 災害復興計画論、防災制度マーケティング、防災人間工学

◇主要論文・著書 : 「木造住宅の耐震化及び建替えに関する意識に影響を与える要因の分析」

災害情報No.8、日本災害情報学会、2010年

「行動をデザインする」(共著)彰国社、2009年  他多数

日時:2011年11月 2日 15:25 投稿者:pt21c

11月特別講演会 ご案内

特別講演会の講師は、元経済産業省の古賀茂明氏をお迎えします。古賀氏は2008年、国家公務員制度改革推進本部事務局審議官に就任し急進的な改革を次々と提議され「改革の旗手」として有名に、今年9月に経済産業省大臣官房付を最後に退職されるまで公務員制度改革の必要性を訴え続けてきました。会員の皆さまにご出席いただきますようお願いいたします。

 

日  時    11月28日 (月)  13:00~ 開場 

                      14:00~ 開会

会  場    プレスタワー 17階 静岡新聞ホール

 講  師     元経済産業省 官僚

                         古賀茂明(こが・しげあき)氏

テーマ     「野田政権の改革なき増税路線はギリシャへの道

 

古賀茂明氏

講師 略歴  

1955年 長崎県生まれ

東京大学法学部卒業

通商産業省(現・経済産業省)入省

産業組織課長、産業再生機構執行役員、経済産業政策課長

中小企業庁経営支援部長などを歴任。

2008年 国家公務員制度改革推進本部事務局審議官

2011年 9月 経済産業省大臣官房付を最後に退職

 ◇著書◇ 『官僚の責任』PHP研究所、『日本中枢の崩壊』講談社

       共著『日本が融けてゆく』飛鳥新社

 

 

 

 ※ 講演会への参加申し込みは終了いたしました。

日時:2011年11月 2日 15:09 投稿者:pt21c

2011年10月21日(金)
21世紀倶楽部定例セミナー
「東日本大震災に学ぶ-浜松市の防災対策-」
講師 徳増幸雄 氏 浜松市危機管理監

 

先日の台風15号上陸の際は、多くの人へ避難勧告を発信した。既に激しい雨で、外に出るのが危険なため、二階へ避難するよう防災メールで情報を流したが、テレビでは「避難勧告発令」という情報しか流れない。
こうした情報のギャップをなくすため、正確な情報をいかに早く伝えるかが今後の課題となった。

3月11日の東日本大震災は、広域的な複合大災害で、自治体庁舎が被災されたところも多かったため、復興に時間がかかっている。浜松市は、3月22日に「浜松市被災地支援対策本部会議」を設置し、その2日後に先遣隊を派遣。4月5日に被災地に支援センターを開設して以来、物資集積や義捐金給付受付、
まちづくりや市営住宅の修繕などの支援を続けている。

今回の震災から、私たちは「市民と市職員の防災意識の醸成」がとても大切だと 学んだ。防波堤整備等のハード面と、防災講座等のソフト面を、バランスよく対策をたてていくことが必要。そこで今後の浜松市の防災対策では、「地域防災計画」を見直し、区域ごとの「避難行動計画」を作成し、企業と協定を結びながら浜松全体で対策を進めていくことを検討している。特に平地が広がる浜松は、津波対策が重要。そこで、3階建て以上の頑丈な、共施設や民間の集合住宅、事務所等に津波避難施設として受け入れの同意をお願いしている他、避難施設や
同報無線の強化、またビルのない空白エリアには、施設を建設する必要がある。そして今後、区民と一緒に、区民に分かりやすい防災計画を、スピードをあげて作成する予定だ。

明治29年、東北三陸に大津波が起こった。その37年後の昭和8年再び同地に津浪が襲来。その際に書かれた『津浪と人間』(寺田寅彦著)の言葉を最後に紹介したい。-(中略)三陸沿岸だけとは限らない、太平洋沿岸の各地を襲うような大がかりなものが、いつかはまた繰返されるであろう。それはいつだかは分からないが、来ることは来るというだけは確かである。それだから、今度の三陸の津波は、日本全国民にとっても人ごとではないのである-

懇親会スタート

 

セミナーの様子徳増幸雄氏

日時:2011年11月 2日 14:56 投稿者:pt21c

◇静 新 21 世 紀 ビ ジ ネ ス 塾 ◇

お 客 様 も 社 員 も 満 足 す る 感 動 経 営

静岡県を中心とした企業トップの方々をお迎えし、ES(従業員満足)とCS(顧客満足)が両立する経営や人を動かす経営などを対談形式でお話いただきます。聞き手には、法政大学大学院の坂本光司教授をはじめ同大学院教授陣をお迎えし、企業を目指す方、ビジネスマンやOL、管理職、そしてこれから就職を目指す方など幅広い方々を対象に、今後のビジネスへのヒントや意欲を引き出していただくことを目的としています。

◇会 場◇  プレスタワー17階「静岡新聞ホール」 (浜松市中区旭町11-1)

◇時 間◇  19:00 ~ 21:00

◇参加費◇  3,000円 ( 全4回 )

   2011年11月2日(水)中央タクシー㈱会長 宇都宮恒久氏(長野県)     ◇聞き手 : 坂本光司 氏  法政大学大学院教授、同大学院静岡サテライトキャンパス長 「お客様が先、利益が後」を経営理念に「介護タクシー」や「高齢者の捜査非難サービス」といった高齢化社会を見据えたサービス、空港移動や通勤・通学時の「乗合タクシー」の導入など、従来の発想にはなかったサービスを生み出し、長野市で断トツの営業成績を保っている。

 2011年12月8日(木)モルティー 代表 福地道昭氏 (静岡市駿河区)    ◇聞き手 : 黒田英一 氏  法政大学大学院政策創造研究科教授「おじいちゃん、おばあちゃんも、すべての人におしゃれを!」お年寄りや体の不自由な方が気持ち良くカットできるように、店内はバリアフリーにも配慮する。また、自分で美容室へ行くことが困難な方のために最新の設備を搭載した移動理美容車を開発。以来があれば静岡県内どこへでも出向く、人に優しい美容室。

 2012年1月25日(水)幸せの酒 銘酒市川 代表 市川祐一郎氏 (静岡市清水区)   

◇聞き手 : 山田伸顯 氏  法政大学大学院客員教授、(財)大田区産業振興協会専務理事家族で商う小さな酒屋。「真心こめて明るく楽しく」をモットーに蔵元との直接取引を原則とし、蔵元の人柄とそのお酒の味に惚れ込んだこだわりの酒を大切に販売する。1996年からインターネット通販に参入。初めてでも安心してショッピングができるよう、きめ細かいサービスを行う。

 2012年2月 22日(水)でんかのヤマグチ代表取締役 山口 勉氏  (東京都町田市)   

◇聞き手 : 西浦道明 氏  法政大学大学院客員教授、アタックスグループ代表パートナー「かゆいところに手が届くサービス」から一歩進んだ「かゆくなる前に手が届くサービス」に取り組む。営業スタッフのお客様拓への巡回訪問、電気以外のサービスにもできる限り対応するなど、お客様に「遠くの親戚より近くのヤマグチ」と思ってもらえる究極のサービスを目指している。

◇ 主 催 / 静岡新聞社・静岡放送

日時:2011年11月 2日 14:43 投稿者:pt21c

11月自由語会 ご案内

 

「英国の旅あれこれ」  講 師  鈴木淑介氏  (大和染工株式会社) 

11月30日 水曜日  18:30~

 

21世紀倶楽部 L会議室

 

参加費  3,000円 

 

お食事とお飲み物をご用意しています

 

 

 

航空自衛隊のかたがたとの交流会です

皆さんのご参加をお待ちしています。

 

 

 

日時:2011年11月 2日 14:34 投稿者:pt21c

めいえん浜松囲碁教室

めいえん浜松囲碁教室は平成23年10月を持ちまして終了いたします。

詳細は、磐田教室へお問い合わせください。

めいえん囲碁教室  問い合わせ TEL 0538-33-0035


静岡新聞社・静岡放送 21世紀倶楽部
〒430-0927 静岡県浜松市中央区旭町11-1 プレスタワー15F TEL(053)455-2001 FAX(053)455-2021