日時:2019年3月 3日 15:53 投稿者:pt21c

講師 落語家三遊亭鳳楽師匠
演題 「笑いのある人生」

【講演概要】
私たち落語家の仕事には定年がない。「見習い」からスタートして5年くらいで前座を務め、
経験を積んで「二つ目」になると初めて紋付の羽織の着用を許される。その後「真打ち」
さらに「大看板」へと身分が上がっていく。仕事を捨てない限り桂歌丸さんのように最期まで仕事ができる。
私も32歳からSBSラジオから依頼を頂き休みなく40年間お世話になり、大変ありがたいこと。
書物の記載で確認できる一番古い落語は鎌倉時代。御公家が高御座(たかみぐら)に座り、
観客である家来たちに向かって「麻呂がこれから面白い話をするぞ」と短い笑い話をしていたようだ。
それがやがて肉付けされて進化し、長めの話が出来上がっていった。
現在、東京での寄席時間は1時間に4人ほどが担当するため、一人の持ち時間は約15分。
落語だけでなく漫才や手品などもある。落語は大きく分けて4つに分類される。
最も落語らしい面白い「滑稽話」、「怪談話」は夏場に寺の本堂などで、ろうそくの灯で行うことも多い。
三味線や大鼓、笛などの鳴り物を入れて行う「芝居話」、ほろっとさせる「人情話」も人気。
今日は「人情話」を聴いて頂く。

~落語『百年目』披露~


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