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イベント関連:特別講演

日時:2015年7月15日 13:13 投稿者:pt21c

2015年6月22日(月)21世紀倶楽部総会・記念講演会の様子です。

演題  市政報告~人口減少化時代における持続可能な都市経営~

講師  鈴木康友氏(浜松市長)

 6月22日、21世紀倶楽部総会が17階静岡新聞ホールで開かれた。

松井純代表があいさつした後、平成26年度事業内容・収支報告とともに、

27年度の事業計画・予算案が参加者の拍手で承認された。

その後、鈴木康友浜松市長による記念講演が行われた。

【講演概要】

 人口急減・超高齢化が進む中、地方はそれぞれの特性に応じた対策で、雇用を創り、

人を集め、町を活性化させる循環を作らなくてはならない。

浜松市は地域面積の約半分が過疎地域という、政令指定都市の中でも特異な都市。

さらに道路や橋梁などインフラ保有数が膨大で、維持管理が重要課題となっている。

しかし日本の財政状況は大変厳しく、今後社会保障と自治体関係費が削減されていくことは

避けられない。

 こうした問題にいち早く取り組むため、

浜松市では行財政改革推進審議会(現在:行政経営諮問会議)を進め、

平成18年度以降の8年間で、総市債残高のうちの628億円を削減。

さらにリスク軽減を目指している。そして平成23年、先進的な資産経営の取り組みが評価され、

日本ファシリティマネジメント大賞を受賞。また経営状況において、地域経済の通信簿ともいえる

ムーディーズの格付けで高評価を得ている。こうした信用を維持し、今後も指定管理者制度や

コンセッション方式(※)等によって民間活力をおおいに導入し、効率経営を目指していきたい。

(※コンセッション方式とは、高速道路、空港、上下水道等の料金徴収を伴う公共施設について、

施設所有権を公的機関に残したまま、運営を民間事業者が行うこと)

 浜松市は、地域産業の力によって自立的に発展を遂げた誇るべき町。

現在も、「新産業の創出支援」「新・ものづくり特区の創造」「海外ビジネス展開支援事業支援」を

産業政策の三本柱とし、若い人材の起業支援にも力を入れている。

 このほか、世界文化遺産「西湖」のある中国杭州市との連携による中国観光客誘致や、

浜松城出世プロジェクトなどのシティプロモーションも推進中。

天下人となった秀吉・家康を輩出した史上最強の霊地ともいうべく浜松を、ビジネスマンの聖地として

全国・そして世界に広めていきたい。

今年11月には、「ゆるキャラグランプリ全国大会」を当地で開催予定。

皆様の絶大なご協力をお願いしたい。


静岡新聞社・静岡放送 21世紀倶楽部
〒430-0927 静岡県浜松市中区旭町11-1 プレスタワー15F TEL(053)455-2001 FAX(053)455-2021