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日時:2014年5月23日 17:20 投稿者:pt21c

2014年3月19日(水) 18時より開催しました。 

講師   出野 勉 氏 ( 富士山静岡空港株式会社 代表取締役社長)

演題  富士山静岡空港の現状と課題

     目標とする将来像 ~利用者満足度日本一を目指して~

【講演概要】

 6月で開港5年、富士山静岡空港を取り巻く環境は大きく変化している。

東南アジアを中心に、 LCC(低価格運賃の運行サービスを提供する航空会社)が

多数進出していることや、オープ ンスカイ(直接交渉の航空協定)契約の増加。

新東名をはじめとする広域交通ネットワークの 整備も進んでいる。

また、富士山が世界文化遺産に登録され、2020年五輪・パラリンピック開催が

決定したことは、今後ますます空港利用増加の追い風になると大きな期待が寄せられている。

日本で一番滑走路に近いと話題の「展望デッキ」は人気が高く、見学者も多い。

格納庫やエ プロンの整備も進み、さらに標高130mに位置する耐震設計された空港施設を、

広域防災拠点 とすることが決定した。平成27年度にはオフサイトセンター、放射線監視センターの

移設が予定されている。 現在、国内線は福岡、新千歳、那覇、鹿児島の4地域に就航。国際線は、

上海、台北を経由 し、アジア主要都市をはじめ、世界各地へ接続中。平成22年の外国人出入国者

総数は、全国の 地方管理空港でトップとなった。今後、ビジネス目的のアウトバウンド利用を増やす

ため、「企 業サポーターズクラブ(入会無料)」を創設。ぜひ登録し、航空運賃支援の特典を利用して

ほしい。また、ものづくり県である静岡で、航空貨物の取扱いもより一層推進していきたいと考 えている。

 今後20年間の航空旅客輸送量は、アジアエリアで3倍になると予測されている。

利用者満足 度日本一を目指すため、来年度から、おもてなし推進部を設置。休憩所の設置や

呈茶サービス、 ベビーカー無料貸出、無線LANエリアの拡大など、利用者の声を反映し、

サービス向上を進 めていく。そして、人々が集い、交わり、発信する拠点として、個性豊かな魅力発信

交流都市圏の形成に寄与していきたいと考えている。


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