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イベント関連:月例セミナー

日時:2011年6月16日 14:31 投稿者:pt21c

2011年6月2日(木) 21 世紀倶楽部総会 記念講演会

「日本人が大切にしなければらいもの」

講師 辻井 喬( 堤 清二 )氏 セゾン文化振興財団理事長

 

6月 2日、 21 世紀倶楽部総会が 17 階静岡新聞ホールで開かれた。松井純代表挨拶の 後、平成 22 年度事業・会計報告とともに次年度事業計画・会計予算が参加者拍手 をもって承認された。総会後はセゾン文化振興財団理事長の辻井喬氏が「日本人が大 切にしなければらいもの」と題て講演 した。

 【講演概要】

日本は、太平洋戦争後産業技術が進歩したことで経済規模大きく成長し、アメリ カ一極集中のグローバリズムに組み込まれてきた。そんな中、東日本大震災がおこり、 日本は政治だけでなくり、経済までもアメリカの従属化が強るはと危険性を感 じた。しかし、海外や日本自体が今まで認識ていなっ状況が起こっている。それ は日本人の忍耐力、共同体、地方自治の精神の台頭である。大震災混乱中役、役場や 警察が被害に遭いならも、人々が規律正しく対処ていることに、世界から称賛の声 があっている。日本は明治維新の際に国民家を目指したが、数年で帝国主義に変わってしまい、近 代社会を作る努力はストップ してまった。世界各国 が、それぞ自国に適した 近代国 作りを進めてきたが、日本だけが日本流を持たずに現在まできてしまったことを認識しなければならない。日本は明治維新か100 年以上、 質実剛健の思想中で抑制され、我慢を強いられ、そがある意味日本人を強くし、美徳とて今回の震災で特徴的に表 れてきているのかもしれない。しかし最も重要なのは、この美徳を我が国の地域リーダ ーがしっかりと受け止め、次の計画に活かして考えていくことだ。 我が国には「万葉集」 など 7~8世紀 の古い時代に優れ た作品が生まていることか らも、 日本人の高い能力は自負していいはずだが、いつしか欧米近代信仰に捉われ自分たちの独自の良さを見失ってしまったように思う。それが震災を機に、はきり示されたのではないだろうか。忍耐心こそ日本を変える原動力。今後の復興は、これまであった 元の姿に 戻すのでは意味がない。日本人が日本人らしく、全く新たな日本という目標を考え、改めて日本を創らなくてはならない。いま日本は、とても大事な時を迎えている。

 

松井純代表

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講師:辻井喬氏

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記念講演会の様子

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