12月の囲碁の会 開催日は
12月13日 月曜日
講師 囲碁サロン めいえん 梅艶先生
会費 3,000円 お食事つき
皆様ご参加ください!
12月の囲碁の会 開催日は
12月13日 月曜日
講師 囲碁サロン めいえん 梅艶先生
会費 3,000円 お食事つき
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【講演内容概要】
浜松市天竜区二俣町生まれ。浜松市職員だった私は、15年前35歳の冬、突然、小説を書いてみようと思い立ち、広辞苑とパソコンを入手して書き始めた。
1995年、初めて本になった『死が舞い降りた』で日本推理サスペンス大賞「優秀賞」を受賞した。出版予定の1月20日を楽しみにしていたが、その3日前に阪神大震災が起こり、国内中はもちろん私自身もショックを受けた。この本の題名は控えるべきとなり、宣伝が自粛されるハプニングからのスタートとなった。
2001年に出版された『漂流トラック』は、物流事情を取材するためトラックに載せてもらい、ときにはヒッチハイクをしながら全国を巡った。長距離走行で出かけるときには運転手たちが、船旅のように「航海に出る」という言葉を使うことも知った。
2002年出版の『15秒』は、15秒ずつ時間がずれることで事件が起こる内容。日本の標準時を作る施設を取材し、時間の作り方に興味を持ったことが小説のきっかけとなった。アインシュタインの相対性理論では「高速ほど時間が遅くなる」と言われるが、実際、飛行機に載せた時計は地上の時計より遅れることが証明されていることも知った。
2007年出版の『水没』を書く際は、ロンドンやパリで取材したり、各会社やデザイナーを取材したりして情報収集した。たいへんお世話になった方を、小説内では悪人として登場させなくてはならないことも(笑)。このように小説は人と出会い、さまざまな情報を提供して頂くことで次第に仕上がっていく。
2005年4月から静岡新聞に『突破屋』が連載、今年7月から9月までは夕刊「窓辺」欄を執筆させていただく機会を得た。今後もお引き立て頂き、12月16日発刊予定の『聖域捜査』など、ぜひ本を手にとって読んでほしい。
12月 “大例会” のご案内
ベリーダンスグループ 「カエネーション」
ジュビロ磐田の皆さん
このほかサプライズ盛りだくさんです!!