10月の例会は浜松市の山名副市長と浜松市の㈱アトランスの渡邉代表取締役の両名を講師にお迎えし、「健康経営について」を共通テーマにそれぞれご講演いただきます。
山名副市長は産業などの地域の発展を市民の健康が支える都市 「ウエルネスシティ」の実現を目指す「浜松ウエルネスプロジェクト」について紹介します。
渡邉代表取締役は社員満足度改善の観点から「健康経営」の具体的な取り組みについて紹介します。
日時は10月28日(火)午後6時から
会場は浜松プレスタワー17階静岡新聞ホールです。
11月の例会はヤマハ株式会社 研究開発統括部 主席技師の剣持秀紀氏を講師にお招きし、「歌声合成技術VOCALOIDと新しい音楽」をテーマにご講演いただきます。最近、人間の声ではなく、合成した歌声を使った楽曲が、日本のみならず世界でも人気を集めるようになってきています。このムーブメントを支える歌声合成技術VOCALOIDの内容と開発ストーリー、音楽に与えた影響について紹介します。
日時は11月26日(水)午後6時から
会場は浜松プレスタワー17階静岡新聞ホールです。












SBSラジオ「しずおかマイトーク」令和7年8月31日放送分
この番組は21世紀倶楽部が協力して毎週放送しています。
今回は株式会社ジュビロ代表取締役社長の浜浦幸光(はまうら・ゆきみつ)氏をゲストにお招きしました。浜浦氏のモットーは「忍耐」。趣味はゴルフ、出身地は富山県です。
令和7年8月31日(日)午後6時15分から放送された内容の要約を紹介します。
【再び世界で躍動するサッカークラブに】
1992年、ヤマハ発動機に入社。ラグビー部で83試合に出場し、現役引退後は指導者や解説者になりました。サッカークラブの社長になると聞かされた時はびっくりしました。ラグビーの現役中は、ジュビロ磐田の隣で練習していましたし、一時期、寮も同じだった頃もあります。ジュビロ磐田の観戦のため、何度もスタジアムにも足を運んでいました。
サッカーとラグビーは、ルーツは同じです。似たようなスポーツですが、違いもいくつかあります。サッカーとラグビーの両方に携わって気づきましたが、試合中のマインドが違うと感じます。サッカーはゴールシーンやアピールを見てもわかるように自己主張が強い。一方、ラグビーは役割分担の意識が高く、自己犠牲が強いような気がします。
ジュビロ磐田は元々強いチームでタイトルも獲ってきました。我々はそれを継承し、世界で躍動するサッカークラブになりたいと思います。そのためには、ジュビロ磐田がより強く、より愛されるクラブにならなければなりません。一人でも多くの方にファンになっていただきたいと思います。
J1昇格に向けて、クラブ一丸となって、最後まで戦います。皆様には是非スタジアムにも足を運んでいただき、ご声援をいただければと願っています。